明け方…「自分の夫よりも何よりも大切にしてきた！」というメッセージと共に、思い深く愛情たっぷりに育てながら一緒に暮らしてきた愛犬が、難病にかかり長い闘病生活を経て先程天に召されたという。
皆それぞれに千差万別で形は違えど愛し愛されるものとの『別れ』は儚く切ないものである。
私は現在マンション暮らしで動物は飼えなくて残念だが、過去には相当数の犬や猫と様々縁が生まれ〜また作っては共に暮らし、そして必ずやってくる寂しく辛い別れを幾度となく経験してきた。
印象深い思い出は…それまで涙を流すことなど一切見た事が無い厳格だった亡き父が可愛がって外で飼っていた愛犬が、散歩の途中に車に跳ねられ怪我をした時に家の中へ抱いてきて涙をうっすらと浮かべながら甲斐甲斐しく介抱して看護する姿を眺めながら(その後無事全快)……私が大きな怪我などをしても同じように泣いてくれるのかなぁ〜と子供心に思った事があった。
その後2度父から流れ出る別れの哀しみに暮れる涙を見ましたが、その父も私の清らかに？美しく流れ出る涙に見送られながら旅立ってゆきました。
「自分の夫よりも何よりも大切にしてきた！」というメッセージを感慨深く読み返していると、我が妻から「冷蔵庫にあった私のケーキを勝手に食べたでしょ😡」との声😰
私の妻は私よりケーキの方が😅
