じんせいテラス

出逢って触れ合って 楽しんで 笑って 心穏やかに 心元気に 心のオアシス 心のアクセント それがじんせいテラス

消えゆく街 変わりゆく街

東北に住む友人からある日の地方紙朝刊の一面がLINEで届いた。
東北に限らず日本各地で同様の現象が人口減少と共に加速している。
消滅可能性自治体限界集落などの言葉がにぎやかになって久しく寂しい限りです。

私の住まいの身の回りでも広大な河川敷の市民農園が管理者不足などで閉園されたり、竹藪に囲まれた立派な年季の入ったお屋敷があっという間に解体されて土盛りされていたり……

方や愛してやまない両親が住んでいた古い実家の空き家を後世に引き継いでゆかせる為に発奮して新築したり、ある川沿いの竹藪〜竹林を開拓して風光明媚な景色の中に素晴らしい本社自社ビルを建てたりする逞しい事業家もいて……人生色々である。

友人の一人に百戦錬磨の一級建築士がいて、その辺の所を酒の席で語り合うのだが常に話題がそれてしまい、いつの間にかほろ酔いで解散となってしまう😅

ところで……[地球の臍プロジェクト🌏]というものが、ある温泉街で動き出しているという!
この[じんテラ]では、とても興味深く辛抱強く見守ってゆこうと思っています。

相思相愛

毎朝起きてからYouTubeで聴く目覚めの曲を前日就寝前にチョイスしてセットしておく我がルーティン✨🎶


www.youtube.com

今朝は「あなたといた季節がいちばん好きだった」「あなたといた時間がほんとに好きだった」という歌詞の入った懐かしいアップテンポの失恋の歌を聴きながら、私は過去にどれだけの女性を泣かしてきたのだろう🥲と暫く布団に入ったまましんみりとしていたら恒例の「早く起きて顔洗ってゴミ出してきてよ😠」と妻からの愛情溢れる声が😳

お陰で今年のゴールデンウィークは素敵な時となるだろうなぁ…と爽やかな朝を迎えた。

私が普段から交遊深めている友人知人達御夫妻の多くはとても仲が良い❣️
そして私の高尚なblogを御夫妻で読んで頂いては「座布団2枚 座布団1.5枚……」と座布団で評価してくれます。
もし仮想通貨ならぬ仮想座布団なるものがあったら私は間違いなく世界一の座布団長者になっていると思っています。

そして顔を洗っていると「朝早くから釣りで子供達と一緒に楽しんでいる」という絵便りも届きホッコリしてました。

どうか皆さん これからも御家族〜大切な友人や気心知れた仲間と仲良く過ごされてゆきますように🌈

太陽の間

久し振りにノンビリと数時間ほど近所の散策を楽しんだ。
出掛けは曇天の中で力強く輝く日の出に見送られながら……


ノムラモミジと新緑のアンサンブル 散り際の美しい桜
勢いよく花咲かせるチューリップ 

 

 

 


眩しい太陽が現れて気持ちの良い散策となりました。

その散策中に届いたLINE。
以前縁あってよく泊まらせて貰った施設が海岸沿いにあってゲストルームには[太陽の間]というネーミングがつけてあり、朝目覚めると燦々と太陽の陽射しが差し込み、目の前には素晴らしい景色の海の風景が見れました。
生きてるって素晴らしいなどと思いながら気持ちの良い朝を迎える事が出来ました。
その施設の現理事長である青年からブルーインパルスが描いた真っ青な大空のキャンパスでの画像が……

空を見上げたり〜地面を眺めたり〜スマートフォンを覗いたり〜懐かしい思い出に浸ったり……と徘徊親父は今日も元気です♪

時よ戻れ

いつもの定点観測で雲間から降り注ぐ夕刻の美しい光のシャワーを眺めながら、まだ若くして重い病で旅立っていった親友~真友の一人であった(現在も変わらぬ心友である)男の事をふと思い浮かべました。

彼と二人であちこちドライブしながら車中でよくやったゲームがあります。
1分トークで色々なテーマで語り合う内容で、その時々で変化している我々二人それぞれの自己紹介や著名人に対する感想、現在の時代背景や出来事、家族に対する思いや想い、仕事~働く事、恋愛感など思い浮かぶ素材を1分間以内にシンプルにまとめて交互に話すというゲームです♪


普段から話しが長くて、くどくて~何度も同じ内容を繰り返す素敵な癖を持っている私にとっては厄介なものでしたが振り返ると楽しいやり取りでした。

光のシャワーと共にそんな事を懐かしく思い出した翌日、日記を振り返ると何と彼の生誕日でした。
彼が寂しいので私を迎えに来たのかなぁ?と思いながら「もう少し待っていてくれよ!」と語りかけながら砂時計を買いに行きました。
これからは砂時計を眺め色々語りかけながらコンパクトな語り口を学び、彼にも言魂を送り続けてゆこうと思っています。

回顧録 令和6年4月吉日

早いもので今回のblogで423本目となるアップとなりますが、その大半は忌まわしいコロナ禍の中で重ねてきました。

特に重厚なテーマを作らず、思いつくまま気軽に[一日一生 今を生きる]を胸に身近なトピックスなどを中心に、日々少しでも気持ち明るく過ごせるアクセントとして記憶と記録のメンテナンスのようなものにもなってくれたらと思い、ペンならぬタブレットのキーボードをタッチして気儘なメッセージをアップしています。

頻繁に素材にさせて頂いている日本各地の知己ある友人知人の皆様からから届く絵便りや温かいメッセージなどもお陰様で大いに活用させて貰っています。

その後少々趣の異なるblog『野に咲く花のように そよ風に吹かれて』も52本ほど立ち上げて、読んで頂いている皆さんの暇潰し〜時間潰しのお供に少しは役立って貰えたらと勝手ながら思っています。

愛称親blog『じんテラ』とパートナーblog『野にそよ』 この二つのblogを通じて日々悲喜交々の出来事や温もりある心の情景など彩ってゆけたらと思っています。

どうかこれからもよろしくお願い致します。

台湾物語

以前にも『台湾への旅』にアップして取り上げた親日国台湾

縁あって著名な台湾の人形劇団の皆様と仕事をさせて頂いた事があります。
生涯日本から出ずに飛行機にも乗る事も無いだろうと思っていた井戸の中の蛙の我が人生でしたが、事前打ち合わせの為の招待で初の飛行機〜海外の旅で台湾を訪れ、素晴らしいもてなしも受け貴重な経験をさせて貰いました。


その後訪日された劇団の方々と一週間ほど行動を共にする事になり…笑いあり涙ありの思い出深い時を過ごす事が出来ました。

その当時普段から年中半袖〜短パン姿だった私だったので、通訳の方もいない自由時間に台湾(台北)の夜の街を同様の格好で土地勘も無く言葉も全くわからないながらも独り徘徊した時のワクワクした心のトキメキ感は昨日の出来事のように鮮やかに思い出されます。

ある地下鉄の駅で暫く佇んで路線図を眺めていると…国内旅行中らしき台湾人老夫婦から地元民と勘違いされた?のか道案内の質問もされる始末😅
わかった事は、私は世界中何処ででも手振り身振りのジェスチャーで何とか〜何となくコミュニケーションが取れるという事でした😁

 

2年前に逝去されました劇団主席の方から、日本滞在時の御礼で届いたサイン付きの本を時々本棚から思い出と共に出しては胸熱くしています。

八十八夜 茶の香り

茶の香りに誘われた友人から栽培現場を訪れた様子のレポートが届いた。

 

 

 

「肝心の茶碗に注がれたお茶の写真は撮り忘れました。

味わいは甘露でした。

ただ、、この農家の淹れ方は我々現代人が思っているよりも遥かに時間を掛けてのものでした。

そして温度も我々の予想よりも遥かに低温度でありました。

今後、私の人生でのお茶の淹れ方の基準は大きく変わるのだろうかー??

変わるだろうなぁ、、、。」

……という呟きでレポートが終わった!

因みに今年の八十八は5月1日、なぜ八十八夜といえば新茶なのでしょう?

私はブラックで飲む珈琲の香りを愉しみ、これからは冷たいドリンクばかり好む季節になりそうだが、体(内臓温度)に優しい温かな日本茶も味わってゆこうと思います。