僧侶で作家の瀬戸内寂聴さんは100歳目の前にしても元気でいらっしゃるようだ!
青空説法という活動をやっておられた時の記事を読んだ事がある。
『お金や物じゃない、目に見えないものが大切。最も見えづらいのは人の心。生きてゆく上で大切なもの。私達は目に見えないものによって生かされていると考えてね。』
『たくさん恋をしてたくさん傷つけば、人への思いやりも自然に生まれる。』
『100冊の本を読むより、一回の恋愛。』
珠玉の言葉が次々と出て来る。
妻以外には一切目もくれず生きてきたせいなのか、、、人生の瀬戸際、弱小の心を持ち続けてきた私はくだらない毒書を控えて遅まきながら心眼磨く日々を送るよう心掛けている。