初めて行った海外への旅の記録を整理してみた。
数十枚の懐かしい素人撮影画像を見直してみると 誰にでもわかる有名な建築物や景色や飲食店をひたすら携帯で撮っているものばかりである💦
ある交流イベントの打ち合わせで急遽訪れる事になった国で プライベートの時間も限られた慌ただしい打ち合わせの合間に隙を見てシャッターならぬ携帯のカメラのボタンを押していた。
日記を読み直すと慣れぬ旅立ちの心境と あっという間での帰国の心情など かなり遅い海外デビューであったが感慨深く感動多き思いが書き連らねてある。
私の周囲には海外旅行のベテラン猛者も多く 海外在住の知人もいて多くの見聞録を見聞きしてきたが、正に百聞は一見にしかずと井戸の中の蛙が井戸からヒョイと顔を出したような気分であった。
初めて見る離陸して間もない飛行機から見えた雲は、たまたま爆弾低気圧時のものであった。
入国カード記入も訳がわからず戸惑いながら何とか自力で書き込んで無事入国出来た。
一番印象に残った夜景は今でも鮮やかに脳に焼き付いている。
その後も何回か井戸の外に出る機会に恵まれたが 初めての旅の記憶と記録は何とも言えない格別なものであった。
そして強く感じた、、、我が語学力の乏しさ貧しさ やるせなさ
今はコロナ禍を理由として井戸の中で自粛に身を甘んじている。